100年住宅を目指して
管理組合では、資産価値の向上と、100年住宅を目指し、着々と設備更新の手を打っています。
マンションも、年数を重ねると、設備に不具合が生じてきます。
問題をいち早く察知し、予防し、改善していくことが大切です。
長期修繕計画にもとづき、住民の皆様の意見を取り入れながら、総会の決議のもと、設備の充実・更新を時代と環境に合わせて次々と図っています。
- H25年(大規模修繕、スロープや手すりの設置、モダンで美しい玄関ドアの全戸更新、玄関ホールの改修)
- H26年(エレベーターの安全のため、二重ブレーキ、停電時着床装置、地震波感知停止装置等の改修)
国交省補助金は8基で800万円の交付。 - H27年(メーン通路をインターロッキングに改修)
- H31年(共用部分給水管更新工事、共用部分排水管更新工事、専有部分給水・給湯
管更新工事、専有部分内工事に伴う内装工事)
この工事は、全戸の専有部分まで含む、給排水管更新工事でした。
国交省の補助金1億円の交付。 - H31年(消防施設である連結送水管更新工事)
- H31年(インターホン更新、情報盤更新工事)
- R 3年 (窓・アルミサッシ更新工事、網戸含む)
気密性、遮音性、耐風圧性が高まり、断熱効果による省エネルギー住宅となりました。
そのため、工事後は、結露がほとんど見られなくなったこと、
夏・冬のエアコンの使用量が抑えられ、光熱費の大幅な削減が顕著にみられます。
この工事も環境省の補助金対象で6千万円の交付。
- R 7年(大規模修繕工事予定)
100年住宅のための長期的視点にて、改修・更新工事の検討をします。
管理組合では、安心・安全に暮らせる街づくりのため、最新の設備に沿うよう改修・更新工事を積極的に取り組み、資産価値の維持・向上を図っています。